社会福祉法人 博由社

VOICE H・Sさん(ハピネスさつま勤務)

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スタッフの声

OB・OG情報

利用者さんの笑顔を見ると
さらに頑張ろうと思います

H・Sさん

障害者支援施設ハピネスさつま 生活介護(通所)勤務
兵庫大学短期大学部 保育科第一部OG

わたしの仕事
一問一答

仕事のなかみ

─見守り、コミュニケーション、食事介助、トイレ誘導・介助、お風呂介助、送迎車の添乗、記録・事務作業

仕事のモットー

─楽しく働く。無理をしすぎない。

仕事を通して身につくもの

─コミュニケーション能力。その人に合った食事や排泄の介助方法。責任感。

こんな人が向いています

─明るい性格。気持ちの切り替えが上手な方。

学生時代には何を学びましたか?

保育や子どもについて学んできました。子どもが成長する過程でどのように接していけばいいのか、気をつけなければならない病気など、保育や子どもについて知っておかなければならないことです。その中で当施設へ実習に来させていただきました。
障害については授業でも学びましたが、実際に障害を持った方と関わる事は初めてで、不安と緊張があったのを覚えています。実習中は観察する事が多く、利用者さんとのコミュニケーションを経験でき、楽しく終えることが出来ました。

入社の決め手を教えてください。

実習中、支援員の方々の働く姿を見て、職場の雰囲気や食事介助、トイレ誘導などを実際に「やってみたい」と思い、アルバイトを始めました。アルバイトを通して、慣れない事や難しい事ばかりでしたが、実習の時よりもたくさんの利用者さんと直接関われて、楽しく感じた事が決め手となりました。
また、正規・非正規にかかわらず、支援員同士の雰囲気がとても良いと感じたのも決め手の1つです。

働いてみて感じたことは?

入職後は保護者さんとの関わりが増え、個別支援計画など、コミュニケーションを取るだけではわかりにくかった事を沢山知ることが出来、障害者支援の奥深さ、面白さを感じています。支援を続ける中で、分からない事や難しく感じる事も多々ありますが、利用者さんの笑顔や楽しそうな姿を見ると、とても嬉しく、さらに頑張ろうと思います。

5年後の自分のイメージは?

介護福祉士の資格を取得し、資格を活かした現場で活躍できるようになりたいです。また、今より利用者さんの事を知り、さらに深く関わり、それぞれにあった最善の支援を見つけられたらいいなと思います。まだまだたくさん学ぶべきことがありますので、日々学びを積み重ね、支援に活かしていきたいです。

就活に悩む後輩へ、アドバイスをお願いします!

保育の大学へ行き、周りの友達が保育関係の仕事に就職する中、自分が本当にしたい事は何かわからなくなり、とても悩みました。就職してから後悔しないように、気になる就職先に見学へ行ったり、アルバイトをしてみたりと、自分にあった職場が見つかるまで、最初から1つや2つに絞らず、色々な場所へ行き、本当に自分がやりたい事、就きたい仕事を選べるように頑張ってください!

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