社会福祉法人 博由社

VOICE K・Mさん(加古川市立つつじ園勤務)

未来の仲間へ!
スタッフの声

OB・OG情報

1日1日積み重ね
成長したと胸を張れる自分に

K・Mさん

生活介護事業所 加古川市立つつじ園 勤務
神戸学院大学 総合リハビリテーション学科OG

わたしの仕事
一問一答

仕事のなかみ

─ 日常生活の支援

仕事のモットー

― 笑顔を忘れないこと

仕事を通して身につくもの

─ 観察力、話す力

こんな人が向いています

─ 人との関わりを持つことが苦手ではない人

学生時代には何を学びましたか?

高齢者や障害のある人が地域で暮らすために必要な資源や地域での取組みについて学んできました。また、社会福祉士に求められる相談援助に関する知識や技術など、ディスカッションなどを通して、コミュニケーション能力についても学びました。また、勉強以外では、大学で出来た友人は今でも付き合いがあります。人との付き合いも大切だと学びました。

入社の決め手を教えてください。

福祉の大学に通っていたこともあり、福祉に関わる仕事に就きたいと思っていました。つつじ園は施設見学の際に先輩職員の方が丁寧に教えて下さいました。利用者さんに対しても、笑顔で支援している姿を見て、私自身も利用者さんが笑顔で安心して過ごしてもらえるような支援員になりたいと思いました。また福利厚生の面で、出産しても現場に戻って来て働ける環境があることも良いと思います。営業休園日にあたる土曜日・日曜日が比較的休みであることも、重要な決め手です。

働いてみて感じたことは?

この仕事を始めてから、毎日奮闘中ですが、職場は明るい雰囲気で話がしやすい環境です。大変なことは日々ありますが、利用者さんの成長を見られるのは嬉しいことです。また、自分自身が学んだことを職員間の連携や、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)で共有することの重要性を感じました。体調管理も社会人として大事であると感じています。

5年後の自分のイメージは?

5年後の自分は「こうだ!」と具体的には想像できていません。でも、福祉の仕事、対人の仕事、そして障害者のある人を対象とする仕事は、毎日成長できると感じています。1日1日積み重ね、5年後も、笑顔で「人として成長した」と胸を張って言える自分になりたいです。

就活に悩む後輩へ、アドバイスをお願いします!

色々な仕事があり、自分には何が向いているのだろうと悩むこともあると思います。様々な就職説明会に行き、そこで実際に働いている職員さんに質問してみてください。ホームページなどでは分からない、リアルな声が聴けると思うので、積極的に質問してみるのが良いと思います。就活で不安になる事も多いと思いますが、息抜きも必要です。旅行や友達との会話、美味しいものを食べるなど、楽しい時間も大切にしてください。

写真をクリックすると別のOB・OGのインタビューが読めます